出版物の執筆・寄稿・監修履歴
テレビ出演
お問合せ
検索窓
以前の記事
雑記帳
閑話
コンサルの個人情報
コンサル・代行の内容
コンサル・代行の実績
食関連企業の危機管理・信用調査
料金体系
違反事例と是正案の紹介
品質保証・品質管理の実務
食関連法の抵触許容範囲
通販・ネットショップ
食の安全情報

保健所には同情。

2007年09月29日
食品業界は中小零細事業者が多く、科学的視点での「食の安全」に必ずしも対応できるわけではない。

厳しく、ある意味無慈悲に零細事業者を切り捨てても構わないという方針で動けるなら、保健所の仕事は楽でしょう。しかし、勿論そんな事は出来ない、しない。多くの事業者が廃業に追い込まれ、多くの失業者がうまれてしまいます。

法・条例上、出来ないという事もあるでしょうが、人間として品性のある人・情のある人には到底出来ないでしょう。消費者が求める「食の安全」に応えるべく、保健所職員は食品事業者の啓蒙に真摯に努めてきました、少なくとも私の目にはそう映ります。

マスコミ・消費者から対応の甘さを指摘されている保健所職員の苦境を察し、食品事業経営者も食品衛生意識を高める必要は喫緊です。

消費者感情・マスコミ感情に感度が低い食品事業者は生き残るのが難しいばかりでなく、同業他社への風評被害をももたらし、その影響は自社のみの経営悪化に止まらない。多くの人たちの生活を困窮させる社会的リスクにならないよう、乞い願う。

「裸の王様」が涵養される世情ではない、私はそう思います。

 
Comment(0) Trackback(0)
この記事へのトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています