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小さな違反のうちに見つけ出し、厳しく指導するのが行政の役割。

2007年08月27日
週末遠出したついでに先々の地元スーパーの店頭商品の表示を観てきました。

食品区分と食品添加物区分が区分けされていない事例。些細な間違いで、「違反」というには言、厳しいかもしれませんが、食品関連法の知識がある程度あれば、こういう間違いは起こしません。

つまりは、原材料一括表示に明らかな間違いがあるという事は食関連法上のもっと難しい・専門的な分野は恐らく管理されていないでしょう。法令上問題があったとしても自覚できないと思います。

小さな違反・間違い「だけ」が顕在化している段階で監督官庁が指導すれば、その事業者の受けるダメージも小さく済みます。民間人が指摘すれば「クレーマー」「愉快犯」「お節介者」「強請り」扱いされかねないでしょう。

食品事業者は許認可権を持つ監督官庁から指摘されれば、震え上がり、真剣に是正に動くものです。

現時点では行政は「爆睡獅子」。事業者に危機感を持たせ自主的に自己点検・是正に眼を向けさせるには「眠れる獅子」と恐れられる必要もあるのでは。

特に農水省は担当人員が少ないにしても、もっとフィールドワークに力を注いでもらいたいもの。

食品不祥事の責の主体は勿論安閑としていた事業者にあるとはいえ、これだけ多数の事業者で顕在化するという事は、行政の従来型「知りたい人は聴きなさい」的啓蒙政策も時代背景に合わせて転換が必要、私にはそう思えます。

法令順守・食の安全にマスコミ・消費者が厳しい目を向ける中、ぬるま湯は、かえって情報過疎の中小食品製造事業者を窮地に追い込み、運の悪い?事業者が世間から集中砲火を浴びるニュースが今後も絶えない、そう思います。

 
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