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札幌市。建前と本音の狭間で腐心。

2007年08月23日
札幌市は「賞味期限の設定方法について再検討するよう口頭で指示した」そうですが、その一方、「十分な対策が確認されれば月内にも生産再開を認める」との事。

行政の苦しい胸の内が垣間見える矛盾?
賞味期限数ヶ月の食品の賞味期限を再設定する場合、テスト製造した物を日持ち検査するよう指導するのが理。結果を早く出すための「過酷試験」を駆使しても、月内に検査結果は出ない、出せない。

それでも札幌市が月内に生産再開を認めたいのは、「従業員の雇用への影響を最小化したい」という事があるのでしょう。「情ある」を感じます。

一日も早い操業再開を助けるため、返品された製品(製造後数週間〜数ヶ月経過)を日持ち検査のサンプルとして使用する事で、賞味期限再設定資料とする方法も事業者側にアドバイスしたかもしれません。

何れにしても行政としては、対マスコミ・対消費者への説明に苦労しそうな苦肉・腐心の策に思えます。行政自身も今回の問題は大した問題ではない、特異な事ではない、という事を重々承知している故の措置、かなと思います。

無責任な部外者としては、足を引っ張る文を書きながら、臆面も無く、札幌市に小声で「がんばれ!」とエール?を送りたい。

*公平性の視点では、「当該事業者は世間から叩かれすぎ」、世の中を見渡して、私はそう「確信」しています。

 
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