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食品衛生法は「時代遅れの法」、とはいえ法は法。

2017年11月03日

食品衛生法は「食品衛生知識の無い或いは低い食事業者を指導・規制するために必要な法」とも言える法体系ですので、「ときに食品衛生レベルの高い事業者の足を引っ張ってしまう法」でもあります。

乾燥食品製造会社「営洋」(いわき市)の経営者は「自社商品の製造特性(加熱工程がある)」と「自社食品衛生レベルへの自負」から保健所の指導に納得が行かなかったのかもしれません。自負があれば特例がないことに納得が行かないというのも一理。

食品衛生行政の実働部隊・末端組織である食品衛生監視員は科学的専門知識と加工製造現場の豊富な見分経験があるだけに食品衛生法の矛盾・歪さに頭を悩ませているだろうと思いますが、行政官である以上出来の悪い法でもそれに則り職務遂行するしかないでしょう。

厚労省への食品業界・政治家からの突き上げが弱いため法改正が進まないのだろうか?

 

営洋の捜査が進み立件して裁判になったなら、判決文に「食品衛生レベルの高い事業者に対しては悪戯に事業の足かせとなる法・法の運用は適切でない」旨裁判長の方が付言してくださることを願います。


 
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