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改善報告書はその事業者の地力を勘案して書くしかありません、現実的には。

2016年02月05日

小規模食事業者が微生物・異物混入・その他の問題を起こしてしまうのは、そもそもそれらの問題が起こらないような手立てを実施しておらずあれもこれも不備が多いからでしょう。

再発防止といっても「二度と起こさない」レベルに引き上げるのは報告書上は造作の無いことですが、「再発の確立を減らす」というレベルの報告書しか書けない、実態に合わせれば致し方ないところでしょう。

「二度と起こさない」レベルの報告書を書くのは論理的・科学的に事務的に組み立てるだけですので容易。こういう報告書はどこに提出しても受理してもらえますので、あれやこれや頭を悩ますこともありません。

一方、事業者の実情を踏まえて「再発の確立を可能な限り減らす」レベルの報告書は神経を遣う作業。出来ないことを書くのは嘘を書くことですし、嘘はいつかバレるかもしれませんので、リスクが大。事業者の地力を踏まえれば大した防止策を実施できない、可能な改善策で報告書提出先が諾としてくれるか悶絶しながら書く場合もあります。

ここ最近は顛末書・改善報告書を書いてくれという依頼は来ないので胃の調子はいいです。


 
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