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公益通報者保護制度が実質「違法行為の合法的隠ぺい」制度であることは消費者庁も問題視しており、

2016年01月08日

現状が続くことは私にとっても死活問題ですので、同制度の抜本的改正に関心高し。

昨年地元宮城県でもこの制度が行政側による隠ぺいに利用されたのではないかという疑念が地元紙で報道されました。

渦中の螢劵奪叛臑罎行った違法行為はある意味茶番。温度帯変更とアレルゲン表示に関する

品質保証的法令順守実務を知っていれば仕入先に要請・協議すれば何ら違法行為をする必然性はなかったでしょう。この程度の品質保証実務知識のある人は宮城県内でも500人は下らないでしょう、本に馬鹿馬鹿しい話です。

こんな馬鹿馬鹿しい話に巻き込まれた宮城県庁も気の毒ですが、公益通報者保護制度の足かせが外れた時点からの調査に時間を要している主因は警察との連携を躊躇しているからではないだろうか?とも思います。同社の記録・帳簿等が杜撰で調査に苦労されているとのことですが、警察と連携し警察権を使えば仕入先・納品先その他流通に関係した企業から伝票を押収して突き合わせる作業もある程度時短できるのでは、と思います。

それにしても螢劵奪叛臑罎侶弍勅圓温度帯変更とアレルゲン表示の知識が多少でもあればこんな馬鹿げた不要な違法行為をすることもなかったでしょうから、巻き込まれた宮城県庁職員は気の毒だなあとは思います。

公益通報者保護制度が通報者・行政双方にとって活用しやすい制度に改正されるのは尚数回・十年以上を要するでしょうからこの事例のようなゴタゴタは散発するだろうと思います。

こういうゴタゴタに首を突っ込み掻き回すのは好きなんですが、お呼びでないので結果として野次馬的に傍観するだけですけど。ガス抜き程度に報道される程度では私のテリトリーの小規模食業界界隈での品質保証・法令順守実務の需要は喚起されませんので、通報者が増えると面白くなるでしょうが、現制度では通報者保護は絵に描いた餅ですので、身元が公になる・会社が倒産する、それでも構わないという覚悟は必要だろうなあ〜と思います。

日本の風土では実のある改正は非常に難しいでしょうが、改正しようと尽力してくださる消費者庁職員の方々・検討委員会の委員の方々には内心感謝しております。


 
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