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七十七銀行女川支店津波訴訟の盲点。

2014年02月26日
亡くなられた支店長が支店屋上への避難を指示した際、支店長の頭の中をどういう想定が駆け巡ったのか。ご本人から直接伺うことは出来ません。

しかし、七十七銀行の行員の方々ならおよその想像はつくのでは?

防災マニュアルで支店屋上も避難場所を規定していながら銀行を離れ更なる高台に避難すれば...万一津波が襲来しなかった場合、過剰な避難行動を採ったとして支店長の責を本店が問うような体質はなかったか?

そういうことが支店長の頭を少しでも過ぎったなら、支店屋上と高台を天秤にかけて支店屋上選択判断へと影響を与えたかもしれません。

仙台地裁の判決は暗に支店長の結果責任に矮小化した判決であり、企業が従業員の命を守る「義務」を負わないなら上司の指示に従う必要なく「てんでんこ」に逃げる「権利」を従業員各人に与える判決であり、...裁判長の意図とは異なった方向へ判例が暴走するかもしれません。

 
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