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料理とは提供する人が善い意味で食べる人を騙す・驚かせる行為、それが料理の根源であり歴史、です。

2013年12月04日

「人参が嫌い」「トマトが嫌い」という子供さんにバランス良い食事をさせるために母親が調理を工夫するのも基本的精神は同じ。

冷蔵・冷凍技術のなかった時代に微生物が増殖し臭いのキツイ肉を安全にそして消化吸収できるように香辛料やソースでの煮込み料理が発達したように、料理とは善い意味で食べる人を「だます」ことを競ってきた、それが料理技術の発展・歴史だともいえるでしょう。

顔の見える間柄・信頼関係のある馴染み客と料理人の関係ならば、料理人が創意工夫で客を目で舌で如何に驚かすか、それが双方にとって楽しみであり、粋、でしょう。

お客さんと料理人との間が遠くなった現代では味のある関係・粋な関係は成立しにくいのでしょう。「一見さんお断り」の店ならばメニュー偽装という名の遊び心を料理人も客も双方が楽しみとするのではないでしょうか?手品師と目の肥えた観客が織りなす「粋」な楽しみ・ワクワク感を奪われては寂しく思うお客さんもいることでしょう、ちょっと寒風。


各業界団体には所管行政OBがそれなりに天下っているんじゃないかな?と思いますが、そういう方々が消費者視点では許容できない「業界の慣例」を穏当に修正・是正するような動きをして頂いていれば...「業界側からするとメニュー誤表示」を「消費者視点ではメニュー偽装」と言われるようなことは回避できたかも?しれません。


 
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