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ホテル・旅館のメニューにアレルゲン記載(任意であって義務ではない)がないことを問題視されてもホテル・旅館側は困惑するでしょう。

2013年11月03日
ホテル・旅館・外食産業側の問題ではなく、消費者庁側の法整備上の問題。

現在、消費者庁で新たな法として食品表示法整備を進めていますが、ホテル・旅館をはじめとした飲食業への食品表示厳格化を見送る予定ですので、アレルギー・アレルゲンの表記をホテル・旅館にしてほしいなら、消費者庁に食品表示法に盛り込むよう要望・要求するのが筋、私はそう思います。

法規制がない任意の行為についてまでホテル・旅館側を責めると、「坊主憎けりゃ袈裟まで」か?と報道する側の品位を疑われ、その報道全体への信頼を損なうのでは?...とチョッとその報道機関のために惜しむ、もったいないです。

料理長は絶対的な存在でしょうから、恐れ多くて他の人が意見を言う・まして否を唱えることなど出来なかったのでは? それでもアレルギー申告があったお客様にスタッフがアレルギー対応食を提供したのであれば、そのスタッフの方々の良心・勇気に私は敬意を抱きます、業界事情を体感したことのない方には到底理解しがたいことでしょうが。

厳しい縦社会の中において、良心と勇気を以って行動することがどれ程大変なことか。料理長も現代的科学的食の安全安心教育を受ける機会を逸してきたのだろうと想像しますと、外圧としての権限を有する食品衛生行政側にも重い宿題が出された感を受けます。

独り当該料理長や、まして良心に沿い勇気を以って当たったスタッフを責めるのはトカゲの尻尾切りでしかないことは食品衛生行政関係各位にご周知願いたく思います。

 
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