出版物の執筆・寄稿・監修履歴
テレビ出演
お問合せ
検索窓
以前の記事
雑記帳
閑話
コンサルの個人情報
コンサル・代行の内容
コンサル・代行の実績
食関連企業の危機管理・信用調査
料金体系
違反事例と是正案の紹介
品質保証・品質管理の実務
食関連法の抵触許容範囲
通販・ネットショップ
食の安全情報

食品偽装―内部告発と生化学的分析

2007年06月20日
北海道の某企業でJAS法違反があったようです。使用していないはずの豚肉を牛肉に混ぜていた?らしいです。

今回は内部告発のようですが、疑われれば生化学的分析で外部から不正を見つけることができます。

偽装を疑う事例では、化学分析によって相当程度真偽を調べられます。今回のケースでは検査する場合のポイントは2点。

一つはDNA、もう一つは脂肪酸。DNA分析からは肉の種類(牛・豚)と肉の比率を、脂肪酸分析からは脂身の種類(牛・豚)と脂身の比率を知る事が出来ます。

勿論これらの分析には相当な設備と分析技能が必要ですが、行政機関・大手食品企業には備わっています。費用の問題から日常検査するところは非常に少ないでしょうが、いざの時には分析調査するでしょう。

現代科学は日々進歩しています。

食品原料の高騰・商品の販売価格低迷。厳しい環境下でも誠実な商取引をお願いしたいものです。今回のケースは豚肉アレルギーの方に健康危害が出ているかもしれませんし、取引先にも多大な迷惑を掛けています。

不可抗力による場合ならば同情の余地もありますが、今回のケースはちょっと.......。

 
Comment(0) Trackback(0)
この記事へのトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています