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大腸菌群陽性違反の顕在化=取引先・保健所による検査の増加

2007年06月10日
「北海道の某アイスクリームが大腸菌群陽性で食品衛生法違反」というニュースがありました。当該メーカーには気の毒ですが、食品製造業には付き物のリスクです。この事例ではメーカーが近々に検査を行っていなかったようで、過去にさかのぼって回収命令が出されたようです。

1ヶ月とか1週間とか一定間隔毎に検査して製品が陰性であったという記録があれば、回収対照期間・回収量は減らせたでしょう。残念です。

大腸菌群陽性であれば直ちに食中毒・健康危害を起こすわけではありませんが、食品衛生法で陰性と規定されている以上、外部組織による検査で陽性となった場合は回収対象となります。

食品の微生物規格基準はその食品群によって規定があり、大腸菌群規定がない食品群では大腸菌群陽性でも違反・回収対象にあたらない食品も多々あります。

規定に合わない・合っているか日常検査で確認されていない食品。これらは外部組織によって検査された場合、違反指摘を受けるリスクがあります。

某アイスクリームメーカーは下世話には運が悪かったということになるでしょうが、食品スーパー・ネット販売等容易に入手可能な食品は何時どんな機関(他県の保健所、取引先)に抜打ち的に検査されるかわかりません。

そういうリスクがある事は食品製造・販売に携わる方は知っておきましょう。

 
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