出版物の執筆・寄稿・監修履歴
テレビ出演
お問合せ
検索窓
以前の記事
雑記帳
閑話
コンサルの個人情報
コンサル・代行の内容
コンサル・代行の実績
食関連企業の危機管理・信用調査
料金体系
違反事例と是正案の紹介
品質保証・品質管理の実務
食関連法の抵触許容範囲
通販・ネットショップ
食の安全情報

大手食品製造会社の逆襲。サントリーのグループ会社の態度は涼やかなり。

2012年06月26日
継子の消費者庁に苦言を呈したくはないのですが、サントリーグループの広告に改善要望したことは絶対的判断としては適切であっても相対的判断としては不適切。

公正取引委員会は人員が少ないからということもあるかもしれませんが、違法広告氾濫が放置され続けてきましたから、真っ当過ぎる・大人しい・行儀の良い広告では不正競争下では生き残れないのが現状。

不正競争を放置した責は経産省・公取にありますので、消費者庁も後ろめたい気持ちがあるのか、改善「要望」としたのでしょう。

食品関連法の所管行政機関は不正競争を増長してきましたし、現在もそしてこれからもその状況は変わらず続きます。過去には伊藤ハム・マルハが所管行政機関の頓珍漢な判断の犠牲となり、正当なる抗弁も許されない雰囲気の中、気の毒な目に遭いました。

大手食品製造企業は食品関連法順守に所管官庁が真面目に取り締まりするずっ〜〜と以前からそれに取り組んできた経緯を思えば、味の素のように「我が社がルールブック」的自負を持つ権利を有す、と私は認む。

所管官庁に悪気はないのでしょうが、世間知らずですから、納得の行かぬ指摘・指導を受けた場合には遠慮せず正当に抗弁した方がいいでしょう。「グッと堪えて黙って従う」それでは実情を知らない消費者・マスコミから誤解されいわれなき非難を浴びることになる危険性あり。所管官庁への教育機会も失われます。

理不尽と思っても所管官庁には一切抗弁せず従う、もうそういう余裕のある時代ではありません。理不尽な指摘・指導に対しては、所管官庁行政官への実務教育のためにも大手食品製造企業は堂々反論して頂きたし。但し、マスコミ・消費者の反感を買わないよう、その点にはあらゆるシナリオを想定し細心の注意を払って、ね。


 
Comment(0) Trackback(0)
この記事へのトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています