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食品衛生法違反になりがちな食品とは?

2007年08月21日
仙台近郊在住なので、検査する食品は仙台周辺の食品スーパー等で購入していますが、仙台周辺の食品製造事業者の製品の店頭陳列比率は低いですので、検体は仙台以外の事業者製品が自ずと多くなります。地元事業者の製品は何となく検査しづらいですので、かえって都合がいいです。

細菌面で違反が多いのは、「規模の小さな事業者の製品」「日持ちの短い商品(消費期限表示の商品・賞味期限が10日以内の商品)」です。

消費期限表示の商品・賞味期限の短い商品は、製造事業者が例え細菌検査を毎日していても、販売期間が短いため、細菌検査の結果を待たずに出荷せざるをえないという事情があるからです。

規模の小さな事業者の場合、少し気の毒なのですが、製品を毎日細菌検査してはいない場合が多く、検査結果を基にした食品衛生状況改善のサイクルが長くなるため、どうしても衛生状況に顕在化しない異常が起こってもその事実に気づくのが遅れ、改善・是正も遅れてしまいがちです。

賞味期限の長い製品はカビを含め微生物検査結果が出るのを待って、問題ないことが確認出来てから出荷することが出来ますので、大腸菌群・大腸菌・黄色ブドウ球菌・サルモネラ・腸炎ビブリオが陽性、一般生菌数・カビが一定以上という製品は出荷せずに済みます。

 
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