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賞味期限表示の張り替え。矛盾を内包する問題。

2007年04月08日
賞味期限を科学的根拠なく延長した表示に張り替えた食品を販売していたとして、ある卸売業者が営業禁止処分を受けたそうです。

賞味期限は通常製造者が記載しますが、「販売店や卸業者が保存温度帯を冷凍から冷蔵に変更する場合、販売店・卸業者が消費期限・賞味期限の日付を貼る」等の例外もあります。

今回はそれらの例外には当りません。違法ではありますが、「科学的根拠に基づかずに」という行政側の文言には釈然としません。賞味期限は科学的根拠に基づいて決めることになってはいますが、実際どうでしょう。

科学的根拠に基づいて賞味期限・消費期限を決している製造事業者はそう多くはありません。科学的とは安全性を裏打ちするデータですが、行政も実情は認識しています。

「感覚的に決した賞味期限を感覚的に変更する」一種五十歩百歩のような気もします。注意・指導は勿論必須ですが、公平性の観点から、処分公表は妥当なのか疑問を持ちます。

 
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