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大手食品企業が原材料一括表示を間違うのはナゼ?

2007年03月21日
原材料一括表示に必要な法は「食品衛生法・JAS法・景品表示法・計量法」。それぞれ厚労省・農水省・公取・経済産業省と縦割りです。小規模事業者が表示を間違えるのも理解できます。

ただ法令遵守に神経を遣っているはずの大手食品メーカーでも原材料一括表示を間違えている事例を目にします。ナゼ間違えるのでしょう? 理解に苦しみます。

優良誤認にあたりませんし、間違えている事例はほとんど「食品区分と食品添加物区分の混載」で、単純ミスです。コンプライアンスの観点から表示案作成者と点検者は別人と社内規定しているでしょう。知識があれば直ぐに気づく誤記内容がすり抜けたという事は実質ダブルチェックが機能していません。

これは回収を要しないミスで、ただ「大手として恥ずかしい」というだけです。しかし、表示という露出度の高い「事業者として神経を遣うべきもの」でさえ単純ミスがあるという事は、露出しない商品規格書にはもっと重大なミスが内在しているかもしれないという事は知っておくべきでしょう。

個人としては、「大手でもこんなものか」とホッとするような、ガッカリするような、複雑な心境、です。

 
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