出版物の執筆・寄稿・監修履歴
テレビ出演
お問合せ
検索窓
以前の記事
雑記帳
閑話
コンサルの個人情報
コンサル・代行の内容
コンサル・代行の実績
食関連企業の危機管理・信用調査
料金体系
違反事例と是正案の紹介
品質保証・品質管理の実務
食関連法の抵触許容範囲
通販・ネットショップ
食の安全情報

消費者は流通する食品全てが安全だ(検査している)と誤解しています。

2006年10月27日
外食・百貨店・インターネットで販売される食品に消費者は安全を求めていませんが、スーパーマーケットで販売されている食品は100%安全、それが当り前、と思っています。

大手・中小の区別はしてくれません。中小食品企業にとっては厳しい環境にありますが、実際そのことに気づく企業は少ないです。

中小企業の場合「気づく=食品衛生違反事故を起こす」

事前にクレーム発生リスクを考慮し、クレームとして顕在化する前に改善し、クレーム・苦情の芽を摘む、これが品質保証・品質管理の基本です。

市場拡大の戦略として、スーパーに売り込む中小食品企業は多いでしょう。拡販戦略として正しくとも、品質保証体制を整えた上で進出しないと、回収・損害賠償リスクにさらされます。

スーパー店頭で販売するということは、保健所の収去検査・スーパー独自の検査・消費者の目(中には私のような専門家もいます)にさらされます。

今まで経験した事のない「抜打ちで検査をされるというリスク」。

このリスクを回避するには

「自社商品を毎日細菌検査する」
「表示を是正する(食品衛生法・JAS法・景表法に照らして)」

新たにこの2点が必要になります。

スーパーで買い物をする時、消費者は大手商品と中小商品を安全面で差別化しません。一様に安全であることが当然と考えています。行政も食品業界も中小企業の実情を啓蒙していませんので、消費者を責められません。

苦情の厳しさに戸惑うことの無いよう、思考転換が必要です。
品質保証体制が不十分な場合は、販売チャンネルをスーパーから別のチャンネルにシヒトすることをお勧めします。

 
Comment(0) Trackback(0)
この記事へのトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています