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うなぎ偽装「多発」事情。国の失政に泣く民。

2010年08月21日
国の高速無料実験はフェリー・高速バス業界にとって意図的犯罪に等しい行為でしょう。両業界が経営危機に追い込まれるのは実験開始前からわかり切っていたこと。

私が両業界の人間であれば、不見識な政治家の言いなりにならざるをえない立場であるとはいえ、それを考慮しても国土交通省に対して実損が発生する前に損害保証金を速やかに弁済する確約を得たいと思ったことでしょう。

倒産リスクが高まることは必至である以上、相手が許認可官庁であるからといっても、泣き寝入りするわけにはいかない。

国は民に対して時にむごいことをする。

うなぎ偽装も暴利目的の事業者・人は少数に見うけられる。多くは、振って湧いた中国産消費不信によって在庫を抱えた挙句の行為・違反。

今回実際に箱入れ替え・賞味期限改ざんを行ったという男性。報道によると「職業不詳」、これは直前まで勤めていた全く今回の件と無関係な会社に迷惑をかけないために辞職したから「職業不詳」となったのでは?

それならば、無関係な他者に迷惑をかけないという善なる心のある人でしょう。そういう人がよろしくない行為を行ったことに対して、そういう行為に追い込んだ農水省・厚労省の不作為に私は厳しい視線を送る。

国土交通省がフェリー・高速バス業界支援に400億円を充てるという。国が招いた中国産消費不振で苦しんだ・苦しんでいる食品業界に対しても国が責任をとり支援金を出すべき。

それなくして追い込んだ側に一切のお咎めなく、「生きるため」の不正行為を誘発したことへの反省もないなら、国主導・誘導型の民による不正は今後も防ぐことはできないでしょう。

 
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