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店舗数・商品アイテム数の多い食品企業の社内調査は回収リスク大です。

2007年02月25日
不二家と同列に扱うのは心外でしょうが、品質保証・品質管理の社内調査を俄かに行う事は不祥事の公表・回収リスクを伴います。

日常的に品質保証・品質管理を適正に行っている食品製造事業者でも突発的な回収事案が発生する事はあります。

それに対して、日常的に品質保証・品質管理を適正に行ってこなかった食品事業者が今回の不二家のような不祥事を見るにつけ、「自社はどうなのか。適正なのか。この機会に一斉点検をしてみよう。」と考えるのも誠実な対応とは言えますが、点検によってもたらされる大いなるリスクを点検開始前によくよく熟考して下さい。

そのような企業では点検の結果ほぼ確実に不適正な事案が報告されるでしょう。その場合どのように公表・回収するか、予め総点検前にそこまで決めておかなければなりません。不適正を知ってから「さあどうする」では、保健所・取引先等の関係者への通知文書の作成等に追われて公表・回収が遅れ、迅速な対応をとらなかったと社会的非難を受ける事態にもなりかねません。

総点検する場合には結果を知って青くなり、その後の対応に苦慮する事が無いよう、しっかり下準備をしましょう。

 
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