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不二家のテイクオフは進捗状況開示がキー。

2007年02月22日
不二家の工場操業再開について、当事者不二家でなくホワイトナイト(ちょっと意味が違いますが)のヤマザキの社長さんが言及(代弁)するのは消費者・マスコミ感情を刺激せず進捗状況を開示するという点で得策です。

山崎製パンによると「3月上旬から一般菓子の生産が可能」とのこと。マスコミ・消費者を刺激しないよう、あくまで体制が整うとだけ言及し、「販売はマスコミ・消費者の理解を得られてからの話」というニュアンスを込めている発言には危機管理の高さを感じます。

不二家攻撃には今や新鮮味がありませんので、ニュースソースとしては注目度が低いですが、今後の不二家の失態はイコール山崎製パンの失態として報道できる可能性があります。これならば鮮度は高く、ニュース価値があります。意地悪な言い方ですが、手ぐすね引いて失態を待っている「静けさ」のようにも思えます。

懸案は再開までの進捗状況を積極的に開示し、マスコミ・消費者の理解を醸成する事。これから徐々に理解取り付けに動くのでしょうが、うまく離陸しないと非難は不二家へ向かうのではなく、「当事者」となったヤマザキブランドに向けられるでしょう。

山崎製パンのこれまでのマスコミ対応はうまくいっているようですので、山崎製パン「主」・不二家「従」のマスコミ対応は今後しばらく維持することになるでしょう。

 
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