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零細事業者の法令違反は「行政にも責」。

2007年02月20日
零細事業者が遵守すべき法令について習熟している例は稀でしょう。カラオケ店の火災で起こった悲劇は店主が消防法について無知であった事も起因しているようです。法を知っていて無視したとしても消防関係者が無関心でなければ悲劇は防げたかもしれません。

零細事業者が事業関連法について必ずしも習熟していない事は行政も十分認識しています。営業の許認可権を持つ行政は事故・違反を犯した事業者を一方的に非難できる立場にはありません。一旦事が起こった時は、少なくとも管理・監督不行き届きの責があるという自覚を持つべきです。

但し、日本では「法令違反に寛容」な文化が一方に現存する社会背景を鑑み、行政だけを責める訳にはいかないところにもどかしさを感じます。行政は零細事業者に関連法習熟を啓蒙する責があり、それを認識し努力している事は知っています。

しかし法の存在自体を知らない事業者が多いのは問題です。「法の内容・詳細を知らない」事は事業者の責ですが、「事業者が法の存在自体を知らない」事は行政の責です。行政には広報・講習会に対する一層の工夫を望みます。

 
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