出版物の執筆・寄稿・監修履歴
テレビ出演
お問合せ
検索窓
以前の記事
雑記帳
閑話
コンサルの個人情報
コンサル・代行の内容
コンサル・代行の実績
食関連企業の危機管理・信用調査
料金体系
違反事例と是正案の紹介
品質保証・品質管理の実務
食関連法の抵触許容範囲
通販・ネットショップ
食の安全情報

要求(強要?)されて自腹で支払った農政事務所所長をなぜ農水省は処分したのか?

2009年03月20日
不祥事で処分された職員(組合員?)30人に賞与の減額分補てんを要求(法的に恐喝にあたるかは不明)されて逆らえず自腹で支払った所長を農水省が処分したそうな。自腹であっても不適切という見解?の下に農水省が内々に処分したことに外野がとやかくは言えない。

しか〜し、この場合の要求(私には力関係から単なる要求ではなく「逆らえない理不尽な金銭要求」に思える。)は公に出来ない金銭要求のようですので、恐喝との線引きがきわどいと思う。

「一般社会」では金銭要求した側を処分するのが当り前ですが、やむを得ず応じた(しかも自腹)人だけを一方的に処分するとはなんとも理不尽。組合とはそれだけ恐ろしい存在という事なのでしょう。

公務員社会には一部治外法権があることは既得権として過去は目をつぶってきたでしょうが、一個人の告発・リークを黙殺できない時代になりましたので、公務員職員組合も一般人から治外法権と解されるような直球勝負の剛球投手ではなく、リークされても民間人からそう解されないような「言い逃れが利く」変化球勝負の技巧派投手に変更した方がいいでしょう。

処分を受けた所長には同情を禁じえない。私がその立場であったなら、理不尽な要求とわかっていてもやはり同じように「自腹」で支払う以外の選択肢はなかったでしょう。

処分を受けた30人の職員が不祥事を行った理由は、事業者側への同情・憐憫(利益供与なし)なのかもしれません、そうだったとしても不正は不正。処分といっても懲戒免職というわけではないでしょう(民間企業ならば懲戒免職が相当)。規定の賞与減額分を補てんしろ、という要求は法的にどうなのか?過去の罪は問わないとしても猛省あってしかるべき。

ヤミ専従の人がいるとすれば、その存在価値・意義を組合員に誇示するためにこのような尖がったことが起こりかねない。私がヤミ専従なら「専従者がいてもサッパリ役に立たない」と言われないためにゴリ押しするかもしれない、とも思いますので。

 
Comment(0) Trackback(0)
この記事へのトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています