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今の食品回収の大半はお金をドブに捨てるに似たり。どうせ捨てるなら困っている人のために使うべき。

2008年11月17日
倉庫内の移り香で800万本のミネラルウォーターを回収するらしい。今時世を鑑みれば、企業側はそうせざるをえないでしょう。買戻し額は数十億円?プラスの廃棄費用は他の飲食物に比べれば安いでしょうが。

こういう事で回収というのも元々はBSEに端を発した食品行政の度重なる失態が招いた食品行政への不信が根っこ。

「安全性に問題ないが、企業イメージ低下は回避したいので、回収する」という事案について大手食品企業が協議会を設け、消費者団体にも参加してもらい、協議し、そういう事案については「公表するが回収しない。購入者から申し出があれば個別に対応する。」というルールを作り、広く消費者に理解を求めては如何?そして「対象商品を回収する場合に発生する費用の何%を福祉等の財団に寄付する」ルールも作っては如何?

現在の食品回収の大半は空しさだけが残る。全てを決めた後、関係行政に「こうすることに決めたから」と言い放てばいい。行政の尻拭いをさせられているようなもので、企業サイドとしては国家賠償を求めたいくらいでしょうから、行政が四の五の言えるはずはありません。

こういう提案は企業サイドからは出しにくい。風を読み違えると徹底的に叩かれますので。この点、消費者団体が発起人になれば企業側も乗るでしょう。消費者団体が識見を示してくれることを期待したい。

 
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