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不祥事が発覚した食品企業の再生に協力するのが結局は消費者の利。

2007年06月19日

不祥事の質にもよりますが、新聞・テレビで報道される不祥事を起こした食品企業の違反は公平に判断すれば、ほとんどの場合、軽微な違反です。「安全性」という側面から診た場合、「軽微」だという意味ですが。

「そんな事は無い、健康被害につながる」とお思いの方々も多いようですが、実際我々が日頃口にしている食材・食品の菌数はと言うと。

「そんな程度ではありません」

「不完全な品質管理でも品質管理されているだけ、立派」
これが正当な評価、です。

幻想に基づいて、叩くだけでは「一定以上の安全性を有する食品」を供給する企業(上の下ランク)が減ってしまいます。この層は食の安全面で「上の上」「上の中」に上がる可能性のある層です。この層を潰せば、相対的に「中」「下」の層の比率が高まります。これは消費者利益に逆行します。

社会は怒っているような印象を受けますが、「叱って諭し、育て、誉める」そういうプロセスを踏んで、社会の利になる企業再生を後押ししてもらいたい、と私は思います。


 
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