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食品表示実態調査。福岡市は思い切ったことをしたもの。

2008年01月26日
西日本新聞によると、「福岡特産めんたいこの偽装表示問題で、福岡市が市内のめんたいこ製造業者94社の表示実態を初めて調査した結果、賞味期限の不記載や原材料の原産地漏れなど、30社が食品衛生法や日本農林規格(JAS)法に違反していたことが1月24日分かった。」とのこと。

中小零細事業者には食品関連法に習熟した従業員がいないのが普通ですから、その点に配慮して行政による調査というのは表面を撫でる程度に止めるのが常識。零細事業者を対象にまともに調査すれば違法が見つかるのは分かり切ったこと。福岡市は思い切ったもの。これ以上黙認できない状況に福岡市自体が追い込まれていたのでしょうか。

行政が手を抜かずに調査したことに明太子業界は恨み言を言わない方がよいでしょう。結果的には傷を浅くしてくれたと解釈すべきです。消費者から容易に指摘される違反をある意味法令順守する側(食品業界・行政)が自発的に公表したことは消費サイドから「告発」されるよりマスコミによる扱いは軟らかく済みますので。

ただ、適正事業者は風評被害を被るでしょうから、その事業者は気の毒。


零細事業者にも法令順守を求めると廃業に追い込まれる事業者がでますので、失業する方とその家族の事を思うと複雑。

 
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