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加速する「食の安全」の二極化

2006年12月16日
大手を中心に社会的注目度・ニュースソース価値の高い食品企業は高いレベルの品質保証体制を有しながら、それでも不安・おびえを抱いています。その「完璧はありえない、どこかに穴はないか」という意識が更に品質保証レベルを向上させます。怯えは人の神経を研ぎ澄ませる。担当者のストレスはいかばかりか。

「化学は苦手」という場合は知らぬが故に不安を感じないというケースと逆に知らないが故に漠然とした不安を感じるというケース、その両極端に分かれるようです。食品企業では前者が圧倒的に多いですが、後者タイプの経営者は品質保証分野に詳しい人材を雇用して補う選択をします。

企業の食関連法遵守レベルは取引先・対象消費者の要求度によって差がでますし、遵守状況に問題を抱える企業は取引先・対象消費者の範囲を狭めざるをえません。今後その範囲は更に狭まるかもしれません。そうは言っても無くなることはありませんので、その分野に特化する戦略もありえるかもしれません。

法の適用・運用は行政の裁量?によるところが大で、民間人には読み難いところがあります。いずれにしても自社の立ち居地・購買層・販売形態(実店舗販売なのか、通販なのか)・今後の戦略を多角的に考察し、品質保証レベルを高かめるか、現状を維持するか、或いは下げるか、これを意図して行う必要があることには何れの企業にも等しくあてはまることです。




 
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