食品衛生のコンサルタント会社に指導を頼んだ場合、HACCPに沿った設備・管理・従業員教育を要求されます。

私はそれらを契約企業に要求しません。資金が潤沢な企業ならば別ですが。

始めから無理な事を要求し、やるか・やらないか、0か100か、という選択を中小企業に突きつけるのでは実効が上がりません。

中小には中小の事情があります。衛生面で言えば、「こことここ」という風に焦点を絞って、事故・クレーム・苦情の主原因の改善指導をします。

簡単なようですが、「中小企業で働いた経験」と「専門的知識」が無ければ出来ない技です。

食品衛生コンサルタントとしては邪道ともいえる指導方法ですが、効果を挙げる唯一の手法です。

ISO・HACCPによる万全を期した品質管理・品質保証のみを手がけるコンサルには不向きな仕事です。


 
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