自社で細菌検査を行っていない、いわば品質保証体制・品質管理体制がほぼ0の状態からスタートする場合、コンサルティング・指導を受けるだけでは何も変わりません。

コンサル・指導を受けるにも、指導を受ける人に生物化学系の大学卒業程度の基礎知識が不可欠です。実際これから体制を0から築こうとする企業の場合、このような人材を内部保留していないのが実情です。

このような人材がいながら体制を組んでいないなら、人材活用の問題。こちらの解決が先です。

体制を組む事を考えた場合始めにすることは、

「自身で体制を構築できる人材を中途採用するか」、

「品質管理・品質保証を先ずは外部に委託するか」、

この2通りしか選択はありません。

勿論、コンサルタントと先ず契約し、実務人材を採用し、その人材をコンサルに指導育成してもらうという方法がベストです。しかし、流動化の時代育てた人材が退社することも十分考慮に入れる必要があります。

従って、中小企業の場合、

「品質保証・品質管理の専門業務は代行に頼み、日々の工程管理は自社製造員で行う」

というのが、体制立ち上げ後当面の妥当な管理体制です。

体制構築のため、初年度を含め数年間、毎年1000万円以上の経費を当てられる企業の場合は別です。それだけの資金があれば、それなりの手順が他にあります。



 
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